
コラム
2026/11/2 (月)更新
クラウドエンジニアとは?仕事内容・年収・必要スキルと未経験から目指す方法を解説

監修者:相馬正伸
普段私たちが利用している動画配信サービスやSNS、あるいは企業の業務システムなど、現代では多くのITサービスが「クラウド」上で動いています。そして、物理的なサーバー機器に直接触れることなく、インターネット経由でこれらのシステム基盤を設計・構築し、サービスを裏側から支えているのが「クラウドエンジニア」です。
企業でのクラウド利用が広がる中で、基盤系エンジニアにもクラウドサービスを設計・設定・運用する知識が求められる場面が増えています。 システム全体を俯瞰して構成を考えたり、利用状況に応じて性能やコストを改善したり、コードによって同じ環境を再現するなど、クラウドエンジニアならではの面白さがあります。
「未経験からではハードルが高いのでは」と悩む方も少なくありませんが、基礎知識を身につけた上で、クラウド環境の運用・サポートや構築作業の補助など、手が届きやすい業務から経験を積み、段階的に業務の幅を広げていくことができます。
この記事では、クラウドエンジニアの具体的な仕事内容や他職種(インフラエンジニアなど)との違い、年収事情、求められるスキルから、未経験から着実にキャリアを築いていくための学習ステップまでを分かりやすく解説します。
エンジニアとして最初の一歩を踏み出すための参考にしてください。
この記事のトピックス
- クラウドエンジニアの仕事内容と役割、インフラエンジニア等との違い
- 未経験からクラウドエンジニアを目指すための学習ステップや必要な資格
- クラウドエンジニアの将来性やキャリアパス、年収事情
※本記事は2026年7月時点の情報をもとにまとめています。
クラウドエンジニアとは?インフラエンジニア等との違い
企業のデジタル化が進む中、「クラウド」という言葉を耳にする機会が増えました。クラウドエンジニアは、そのクラウド環境を扱う専門家ですが、具体的にはどのような役割を担っているのでしょうか。
クラウドエンジニアの仕事内容・役割

クラウドエンジニアとは、インターネット経由で提供されるクラウドサービス(AWS、Microsoft Azure、Google Cloudなど)を利用し、システムを動かすための基盤の設計・構築・運用を行うエンジニアのことです。 具体的な業務の例としては、以下のようなものが挙げられます。
- クラウド上でのサーバーの立ち上げ
- ネットワークやセキュリティの仮想的な設定
- アクセスが集中した際の負荷分散の設定
- 大切なデータを守るバックアップの設定
- 利用料金を抑えるためのコスト最適化
これらをクラウドの仕組みを使って実現し、インターネット上でシステムが安全かつ安定して動く環境を整えるのが、クラウドエンジニアの主な役割です。
インフラエンジニアとの違い
未経験の方が混同しやすい職種に「インフラエンジニア」があります。インフラエンジニアは、サーバー、ネットワーク、OS、ミドルウェアなど、システムを動かすための基盤全般を扱う職種です。
一方で、クラウドエンジニアはそのインフラ領域の中でも特に、AWS、Microsoft Azure、Google Cloudなどを主な基盤として、コンピューティング、ネットワーク、ストレージ、権限管理、監視などを設計・構築・運用するエンジニアです。 しかし、実務においては、インフラエンジニアがクラウド領域までを担当するケースも多く、両者の境界線は曖昧な傾向があります。企業や案件によって呼び方が異なることもある点に注意が必要です。
サーバーエンジニア・ネットワークエンジニアとの違い
インフラを支えるエンジニアには、クラウドエンジニアの他にも特定の領域に特化した役割もあります。
- サーバーエンジニア
物理サーバーや仮想サーバー、OS、ミドルウェアなどを中心に扱います。 - ネットワークエンジニア
通信経路、ルーティング、ファイアウォール(不正アクセスを防ぐ仕組み)、ロードバランサー(通信の負荷分散)などを中心に扱います。
クラウドエンジニアの中心的な作業はクラウド上のリソース操作ですが、「物理機器に触れないこと」が職種の定義ではありません。
実務では、オンプレミスからクラウドへの移行、ハイブリッドクラウド、閉域接続、既存ネットワークとの連携などを扱う場合があります。
また、サーバーエンジニアやネットワークエンジニアもクラウド上のサーバー・ネットワークを担当します。そのため、これらは扱う技術が完全に分断されているのではなく、「主に利用する基盤と専門領域の違い」と捉えるのが適切です。
サーバーエンジニアやネットワークエンジニアと担当領域は重なっており、企業や案件によっては同じエンジニアがオンプレミスとクラウドの両方を扱います。
クラウドエンジニアの主な仕事内容

クラウドエンジニアが関わる主な工程には、以下のようなものがあります。
- 要件整理・クラウド構成設計
顧客の要望をもとに構成を考えます。 - 構築・自動化の実装
クラウド環境を構築し、IaC(Infrastructure as Code ※設定をプログラムのように書いて自動化する技術)を実装します。 - テスト・監視ツールの設定
正常に動くか確認し、異常を検知するツールを設定します。 - 運用・保守・最適化
リリース後、パフォーマンスの調整やコストの最適化を行います。 - 開発チームとの連携
バックエンドエンジニア等と協力して進めます。
このように、クラウドエンジニアが関わる工程は上流〜下流まで多岐にわたりますが、最初からすべての業務を一人で完璧にこなす必要はありません。
未経験からでも担当しやすい業務
未経験からクラウド領域に入る場合、アラート確認にとどまらず、ログの読み方や障害の切り分けを学べる監視業務や、運用手順に沿った確認作業、障害発生時の一次対応、既存環境の設定変更の補助などから経験を積む場合があります。 ただし、「監視」という名称でもクラウドサービスを操作する範囲は求人によって異なります。応募時には、どの環境を扱うのか、設定変更や障害調査に関われるのか、その後どのような業務へ広げられるのかを確認することが重要です。
クラウドエンジニアのやりがいと「きつい・やめとけ」と言われる理由
クラウドエンジニアを目指すにあたって、職種ならではの魅力と、その逆に「きつい」と言われるリアルな実態も確認しておきましょう。
クラウドエンジニアのやりがい・魅力
クラウドエンジニアには、以下のようなやりがいがあります。
- 物理的なサーバー機器の調達や設置作業(配線など)がないため、インターネット経由で柔軟かつ迅速にシステム基盤を構築できます。
- クラウド環境はインターネット経由で操作できるため、業務内容によってはリモートワークで対応しやすい場面もあります。
- 常に最新のクラウド技術やアーキテクチャ(構造)に触れ、インフラ面からビジネスの成長を支える大きな達成感を得やすいと言えます。
ただし、勤務形態は企業や案件、セキュリティ要件によって異なり、必ずしもリモートワークができるわけではなく、顧客先やオフィスに出社して働くケースもある点には注意が必要です。
「きつい・やめとけ」と言われる理由と実態
一方で、案件やサービス規模、担当範囲にもよりますが、以下のような大変さを感じる場面があるかもしれません。
- クラウドサービスのアップデート(機能追加や変更)が非常に速いため、継続的な学習とキャッチアップが必要になります。
- 最新情報や詳細な一次情報、エラー調査などでは、英語資料を読む場面もあるため、負担に感じるかもしれません。
- システムの基盤を担うため、障害対応などでオンコール(深夜や休日での緊急対応)が発生する場合があります。
- クラウド特有のセキュリティ設定や、クラウド利用料を抑えるためのシビアなコスト管理が求められます。
常に学び続ける姿勢が求められる職種ですが、これらのハードルを越えることは、将来の担当可能な業務やキャリアの選択肢を広げることにつながる可能性があります。
不安を感じる場合は、求人や面談の際に、夜間・休日対応の頻度や手当、学習時間や研修制度、障害時のエスカレーション体制、コスト・セキュリティに関するレビュー体制などを確認するとよいでしょう。
クラウドエンジニアへの適性【向いている人・注意が必要な人】
これまでの業務内容や実態を踏まえ、どのような人がクラウドエンジニアに向いているのか、判断基準の一例を提示します。
クラウドエンジニアに向いている人
- 公式ドキュメントを自ら読み解き、新しい技術を学ぶ意欲が高い(自走力がある)人。
- 論理的思考が得意で、システム全体の最適な構成やコストのバランスを考えるのが好きな人。
- 画面の見た目よりも、目に見えない裏側の仕組みづくりに興味を持てる人。
クラウドエンジニアに向いていない(注意が必要な)人
- 新しいサービスや仕様を調べ続けることに強い負担を感じる人。
- 地道なエラー解決や、インフラ周りの見えない部分の構築・運用作業が苦痛に感じる人。
- 画面のデザインやUI(ユーザーインターフェース)制作など、ユーザーの目に見える部分の制作を主軸にしたい人(この場合は、フロントエンドエンジニアやWebデザイナーなどの職種の方が関心に合う場合があると考えられます)。
ただし、これらの特徴はあくまで一般的な目安です。
もし上記の特徴に当てはまる部分があった場合は、業務との相性を慎重に確認する必要があります。その際の学習方法や担当領域は企業によっても異なるため、研修時間、社内勉強会、業務中の学習支援なども確認するとよいでしょう。
クラウドエンジニアに求められる主なスキル・知識
クラウドエンジニアとして活躍するために求められるスキルや、役立つ知識について解説します。
求められるスキル・知識
大きく「テクニカルスキル」と「ヒューマンスキル」に分けられます。
【テクニカルスキル】
- クラウドの基礎知識
仮想サーバー、ネットワーク、ストレージの知識に加え、IAM(アイアム:誰が何を使えるかを管理する仕組み)などの権限管理、ログ監視、バックアップ、セキュリティ設定、責任共有モデル(利用者と事業者の責任範囲の考え方)、コスト管理の考え方も実務上非常に重要です。 - 基礎として学びたい内容
Linux、ネットワーク、サーバーなど、インフラ全般の基礎知識。 - 実務・経験に応じて深めたい内容
各クラウドサービス(AWS、Azure等)の操作、Git等のバージョン管理ツール、IaC(Terraform等)による自動化、コンテナ技術(Docker、Kubernetes等)の知識など。
【ヒューマンスキル】
- 開発チームや顧客とのコミュニケーションスキル、論理的思考力、必要に応じた英語資料の読解力などが求められます。
クラウドエンジニアに求められるスキルや知識は多岐にわたりますが、最初からすべてを完璧に備えている必要はありません。
まずはITインフラやクラウドの基礎をしっかりと学び、資格取得などを通じて知識の土台を築くことから始めましょう。そのうえで、実務経験を積みながら段階的に専門スキル(IaCによる自動化や高度なセキュリティなど)を身につけていくことが、将来のキャリアの選択肢を増やすための鍵となります。
未経験やキャリアアップにおすすめの資格

資格は実務能力を完全に代替するものではないかもしれませんが、学習意欲や基礎知識のアピール材料としては有効であると言えます。目的や段階別に、代表的な資格を紹介します。
| 目的・段階の目安 | 資格名 |
|---|---|
| 初学者がIT全般を初めて学ぶ | ・ITパスポート ・基本情報技術者試験 ※IPAが実施する国家試験 |
| 初学者がネットワーク・Linuxを学ぶ | ・CCNA ・LinuC |
| 初学者が特定クラウドの基礎を学ぶ | ・AWS Certified Cloud Practitioner ・Microsoft Certified: Azure Fundamentals ・Cloud Digital Leader |
| 実務経験後に設計知識を深める | ・AWS Certified Solutions Architect - Associate(SAA) |
| 実務経験後に応用知識を身につける | ・応用情報技術者試験 ※IPAが実施する国家試験 |
これらの資格は、一度にすべてを取得する必要はありません。
まずは「ITパスポート」や「AWS Certified Cloud Practitioner」といった基礎的な資格から挑戦し、ITインフラやクラウドの全体像を掴むのがおすすめです。資格学習を通じて得た体系的な知識は、転職活動時の意欲のアピールにつながるだけでなく、実務に入ってからの成長スピードを後押しする力になってくれると考えられます。
自身のレベルや目的に合わせて、段階的に学習を進めていきましょう。
未経験からクラウドエンジニアを目指す学習ステップ
完全な未経験からクラウドエンジニアを目指すこと自体は可能ですが、企業によって求められる基礎スキルや採用条件は異なります。また、資格を取得しただけで採用が決まるわけではありません。 未経験から目指す場合は、まずLinux、ネットワーク、サーバー、クラウドの基本概念を学ぶことから始めるのがおすすめです。 そのうえで、クラウド環境(AWS無料枠など)を実際に触ってサーバーを構築してみるなどの自己学習のアウトプットが有効です。個人でクラウド環境を利用する際は、無料枠の条件、予算アラート、作成したリソースの停止・削除、認証情報や公開範囲の管理も確認しましょう。
クラウドエンジニアの働きかた・雇用形態
未経験者の場合、現場経験を積むため、取引先のプロジェクトに参画する働き方を経験することがあります。
クラウドエンジニアの働き方を見る際は、以下の4つのポイントを分けて確認することが重要です。
- 雇用主と雇用区分
どの企業と、どのような区分(正社員、有期・無期雇用など)で契約するか - 実際の勤務場所
自社オフィス、顧客先、リモートワークなど、どこで勤務するか - 顧客との取引契約
派遣、準委任、請負など、どのような契約で業務を支援するか - 業務上の指揮命令系統
日々の業務指示を雇用主と就業先のどちらから受けるか
労働者派遣では、派遣元企業と雇用契約を結び、派遣先企業から業務上の指揮命令を受けます。一方、SESという呼称だけでは、準委任・請負・派遣などの契約形態や指揮命令の流れは判断できません。
また、派遣元企業と期間の定めのない雇用契約を結び、派遣先で働く「無期雇用派遣」もあります。ただし、無期雇用であることと、正社員という雇用区分であることは同義ではないため、求人ごとに雇用条件を確認する必要があります。
「テニショクエンジニア」では、BREXA Techグループの正社員として雇用され、顧客先のプロジェクトで働く形が基本となります。
クラウドエンジニアの年収事情
クラウドエンジニアの年収は、「資格を取得すればすぐに年収が上がる」というわけではなく、実務経験を積んで要件整理や設計などの上流工程へシフトしたり、市場価値の高い専門スキルを身につけたりすることで上がっていく特徴があり、年収レンジは広い傾向があります。
クラウドエンジニア単体の公的な平均年収統計は限られます。
近接職種の参考値として、厚生労働省の職業情報提供サイト job tag を見ると「システムエンジニア(基盤システム)」の賃金年収は約889万円、平均年齢は38.3歳とされています(*)。ただし、これはクラウド領域を含む基盤系エンジニア全体の経験者・上流工程を含んだ統計であり、クラウドエンジニア単独や、未経験者の入社時年収を示す数値ではありません。実際の入社時の給与は、求人や企業によって異なります。
応募時には、入社時の給与だけでなく、昇給制度、研修期間中の待遇、配属後の評価制度なども確認しておきましょう。 未経験からスタートする場合は、軽微な修正や運用保守などの業務で経験を積み、構築や設計など、より専門性の高い工程を担当できるようになることが、年収を高める一つの方法です。
令和7年「賃金構造基本統計調査」の結果を加工した「システムエンジニア(基盤システム)」に対応する職業分類の統計であり、必ずしも当該職業のみの数値を表すものではありません。就業者統計であり、クラウドエンジニア単独、または未経験者・若手のみの年収ではありません。
クラウドエンジニアの将来性とキャリアパス

クラウド技術やAIが発展していく中でのクラウドエンジニアの将来性や、実務経験を積んだ後にどのようなキャリアを描いていけるのかについて解説します。
クラウドエンジニアの将来性は?
企業のITインフラではクラウド利用が広く普及しており、基盤系エンジニアにもクラウドサービスを理解し、設計・設定・運用する力が求められています。そのため、今後も需要の高い重要な領域であると考えられます。 一方で、単純な設定作業はIaCなどの技術によって自動化・効率化されやすくなっています。そのため今後は、運用だけでなく、構築、自動化、セキュリティ、コスト管理などへ担当範囲を広げることで、応募できる求人や将来のキャリアの選択肢が増える可能性があります。
クラウドエンジニアのキャリアパスは?
クラウドエンジニアからのキャリアパスは単線ではなく、複線型の多様な選択肢があります。
- 構成設計を深める
高度なクラウド設計を担う「クラウドアーキテクト」への道 - 自動化や運用品質を深める
システムの信頼性や運用効率を高める「SRE(サイト信頼性エンジニア)」や「DevOpsエンジニア(開発チームと運用チームが連携し、スピーディーにシステム開発を進めるための仕組みを作る役割)」への道 - セキュリティを専門にする
クラウド環境のセキュリティに特化したエンジニアへの道 - チームや案件を管理する
プロジェクト全体を統括する「プロジェクトマネージャー(PM)」への道 - 独立する
高いスキルを武器にフリーランスとして活動する
このように、クラウドエンジニアからのキャリアパスは一本道ではなく、多様な選択肢が存在します。
まずはクラウドの基礎や運用などの実務経験をしっかりと積み上げる中で、自分の強みや興味に合わせて「専門性を極める」「隣接領域へ広げる」「マネジメントに挑む」といった柔軟な進路を選択できる点も、この職種の大きな魅力と言えるでしょう。
クラウドエンジニアに関してよくある疑問
未経験からいきなりクラウドエンジニアになれますか?インフラエンジニアから始めるべきですか?
企業によりますが、まずはインフラ全般の基礎知識をしっかりと学び、クラウド環境の運用・サポート業務などから経験を積み、そこからクラウド領域の設計などへステップアップしていくルートがあります。
プログラミングのスキルは必要ですか?
業務によっては必須ではありませんが、運用を自動化するスクリプトや、TerraformなどのIaCツールで設定を記述する機会があります。Pythonなどの基礎的なプログラミング知識があると、担当できる業務の幅を広げる際に役立つ場合があります。
文系・未経験でも目指せる?
専攻だけで適性が決まる職種ではありません。未経験から目指す場合は、ITインフラの基礎知識に加え、仕様を読み解く力、問題を整理する力、チームや顧客と認識を合わせる力などが役立ちます。
AWSだけ学べばよい?
最初から複数のクラウドサービスを同時に学ぶ必要はありません。まずはAWS、Microsoft Azure、Google Cloudなどのうち一つを選び、コンピューティング、ネットワーク、ストレージ、権限管理といった共通する基礎概念を理解する方法があります。
夜勤や休日対応はある?
担当する案件や工程によります。運用・保守や監視業務からスタートする場合、24時間365日稼働するシステムを守るために、シフト勤務や夜勤、障害発生時の休日対応(オンコール)が発生するケースがあります。面接の際に働き方をしっかりと確認しておくことが大切です。
学習と経験を力に!市場価値の高いクラウドエンジニアを目指そう
クラウドエンジニアは、インターネット経由で企業のシステム基盤を支え、ビジネスの根幹に関わることができる非常にやりがいのある職種です。技術の移り変わりが速く、常に学び続ける必要がありますが、運用だけでなく、構築、自動化、セキュリティ、コスト管理などへ担当範囲を広げることで、将来のキャリアの選択肢が増える可能性があります。 未経験から目指す場合は、まずはインフラやクラウドの基礎学習と実際に手を動かした経験(アウトプット)を積み、運用・監視などの入口業務から段階的にクラウド領域へとスキルを広げていくことが現実的です。
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