
コラム
2026/5/20 (水)更新
【完全未経験から】セキュリティエンジニアになるロードマップと実践ガイド

監修者:茂神 徹
「IT業界は未経験だけど、将来性のあるセキュリティエンジニアになりたい」——そんな思いを抱えながらも、「本当に自分でもなれるのだろうか」と不安を感じていませんか。
セキュリティエンジニアは、正しいステップを踏むことで未経験からでも目指すことが可能な職種といえます。ただし、いきなりセキュリティ専門職に就くのはハードルが高い場合があり、ITインフラの基礎知識を身につけてからステップアップするルートが現実的と考えられます。
本記事では、未経験からセキュリティエンジニアを目指すための具体的なロードマップ、求められるスキルと資格、そして採用担当者に評価される可能性があるポートフォリオの作り方まで解説します。
この記事のトピックス
- セキュリティエンジニアの仕事内容と将来性、未経験者の年収目安
- 「やめとけ」と言われる理由の実態と、向いている人の特徴
- ITインフラ基礎から始める学習ロードマップと資格取得の優先順位
セキュリティエンジニアの仕事内容と将来性

セキュリティエンジニアを目指すにあたり、まずは仕事の全体像を把握しておくことが大切です。どのような業務を担い、なぜ今注目されているのかを整理します。
仕事内容は「守る」技術の専門家
セキュリティエンジニアの主な役割は、サイバー攻撃から企業のシステムや情報を守ることにあると考えられます。業務は大きく以下のフェーズに分かれる傾向があります。
| 業務フェーズ | 具体的な仕事内容 |
|---|---|
| 企画・設計 | セキュリティポリシーの策定、ファイアウォール(外部からの不正な通信を遮断する仕組み)やIDS/IPS(不正侵入検知・防御システム)の導入計画など |
| 実装・構築 | セキュリティ機器の設定、サーバーへの対策ソフト導入など |
| 運用・監視 | ログ監視、不審な通信のチェック。SOC(Security Operation Center)での業務が代表的。SOCとは、企業のシステムやネットワークを24時間体制で監視し、サイバー攻撃の検知・分析・対応を行う専門組織のこと |
| 脆弱性診断 | システムの弱点を検査する業務。「ホワイトハッカー」と呼ばれることもあるが、実務ではシステムの弱点を見つける「検査のプロ」として活躍する |
| インシデント対応 | 攻撃を受けた際の被害拡大防止、原因特定、復旧作業など |
未経験者の場合、まずはログ監視や運用などの定型業務からスタートし、徐々に設計や診断といった高度な業務へステップアップするのが一般的なキャリアパスといえるでしょう。
需要が高まり続ける背景と将来性
セキュリティエンジニアを目指すメリットとして、需要の増加と人材供給の不足が挙げられます。 DX推進やクラウドサービスの普及により、守るべき領域は拡大し続けていると考えられます。さらに、生成AIの登場により攻撃側も技術を高度化させる傾向にあり、対抗できる人間の専門家の価値は高まる可能性があります。 経済産業省が公表した調査などでも、情報セキュリティ人材の不足が指摘されています。このような深刻な人材不足を背景に、セキュリティ分野の求人ニーズは他のIT職種と比較しても高い水準にあるとされ、、一度スキルを身につければ安定したキャリアを築きやすい職種といえるかもしれません。
未経験スタートの年収目安
セキュリティエンジニアは専門性が高いため、年収水準もIT職種の中では比較的高めに設定される傾向があります。 キャリアステージ別の年収目安:
| 経験年数の目安 | 想定年収(目安) | 主な業務 |
|---|---|---|
| 1〜3年目程度 | 300〜600万円程度 | 判断を含まない作業 運用監視(SOC)、セキュリティ運用、脆弱性診断 |
| 3〜5年目程度 | 600〜800万円程度 | 一部の判断と責任を担う業務 セキュリティ設計・構築、脆弱性診断分析、インシデントへの対応、インシデント分析と改善実施 |
| 5年目以降 | 800〜1,200万円以上 | 全体的な責任を担う業務 全体設計・高度な分析や対応等 |
未経験からのスタートでは300〜600万円程度から始まるケースが多いですが、スキルアップに伴う昇給幅が大きい点が特徴です。特にSES(準委任契約)や派遣などの形態では、夜勤手当や残業代が支給される企業も多く、契約形態や勤怠運用、現場の文化によって差はあるものの、1年目から想定以上の収入を得ながらスキルを磨ける環境が整っている場合があります。実力次第で収入を伸ばせる可能性があります。
「やめとけ」と言われる理由と適性
インターネット上で「セキュリティエンジニア やめとけ」という意見を目にすることがあるかもしれません。その背景にある理由を理解したうえで、自分に適性があるかどうかを見極めることが大切です。
ネガティブな意見が出る4つの理由
ネガティブな意見には、業務の特性に起因する以下のような背景があると考えられます。
- 責任の重さ:設定ミスが情報漏洩やシステム停止につながる可能性があり、精神的なプレッシャーを感じる場合がある。だからこそ、トラブルを未然に防いだ時の貢献度は高く、社内で頼られる存在になれる可能性があります。
- 緊急対応や夜勤の存在:サイバー攻撃は24時間発生するため、監視業務でのシフト勤務やインシデント発生時の緊急呼び出しがあるケースも。一方で、多くのSES企業ではシフト制により平日に休みが取れたり、監視中の待機時間を活用して資格勉強ができたりするといったメリットもあります。
- 継続的な学習の必要性:攻撃手法は日々進化するため、業務時間外での学習が求められる傾向がある
- 成果の見えにくさ:「何も起きないこと」が成果とされるため、達成感を感じにくく、社内で評価されにくい側面がある
厳しさの裏側にあるメリット
一方で、これらの厳しさは裏を返せば高い市場価値の源泉となる可能性があります。
- 希少性:参入障壁が高いからこそ、スキルを身につければ代わりの効きにくい人材になれる可能性がある
- 安定性:景気に左右されにくく、企業が存在する限りセキュリティの需要は続く傾向にある
- 専門性:汎用的なITスキルにセキュリティという武器を加えることで、キャリアの選択肢が広がりやすい
「努力して確かな専門性を身につけたい」という方にとっては、挑戦する価値のある領域といえるでしょう。
向いている人の特徴と必要なマインド
セキュリティエンジニアに向いている人の特徴として、以下が挙げられます。
- 知的好奇心が旺盛:新しい技術やニュースに対して「なぜ?」と興味を持てる
- 正義感・責任感が強い:任された仕事を最後までやり遂げる姿勢がある
- 地道な作業が苦にならない:膨大なログから異常を見つける作業を継続できる
- 論理的思考ができる:因果関係を整理して考えられる
- 慎重な性格:最悪のケースを想定して準備できる
逆に、変化を嫌う方や大雑把な方、継続学習が苦手な方はミスマッチが起きやすい傾向があります。ただし、ツールやチェック体制を活用して仕組みでカバーする意識を持つことで、苦手を補える場合もあります。
未経験から目指す現実的なルート

「未経験」といっても、IT業界経験者と異業種からの完全未経験者では状況が異なります。現実的と考えられるキャリアルートを整理します。
いきなりセキュリティ専門職は難しい理由
一般的に、IT完全未経験からいきなりセキュリティ専門職に就くのはハードルが高いといわれています。 セキュリティとは「ITインフラ(ネットワークやサーバー)」や「アプリケーション」を守る技術です。守る対象の仕組みを知らなければ、効果的な防御策を講じることは難しいでしょう。たとえるなら、家の構造を知らずに防犯対策を行うようなものです。 そのため、多くの求人では「ネットワーク構築経験」や「サーバー運用経験」が必須または歓迎要件となっている傾向があります。
【王道ルート】インフラエンジニアを経てステップアップ
比較的確実性が高く、多くの成功者が通っていると考えられるのが以下のルートです。
STEP1:ITインフラエンジニアとして転職し、実務で基礎を固める
ネットワークエンジニアやサーバーエンジニアとしてIT業界に入る。未経験募集も多く、研修制度が整っている企業も存在する可能性があります。特に未経験歓迎のSES企業は教育体制が充実している傾向にあり、大手企業のプロジェクトに参画できるチャンスが多い点が魅力です。多種多様な業界のシステムに触れることで、自社開発一筋のエンジニアよりも幅広い知識が短期間で身につくという大きなメリットがあります。 1〜2年程度、ネットワーク構築やサーバー運用を経験してITの土台を作りましょう。
STEP2:セキュリティ業務に関わる
ファイアウォール設定や権限管理など、セキュリティ関連のタスクを積極的に引き受けるようにしましょう。 また同時に資格の勉強を始め、知識をつけていきましょう。
STEP3:セキュリティエンジニアへ移行
実務経験と資格を武器に、社内異動や転職でセキュリティ専門職へ。このルートであれば、給与を得ながら基礎を学び、無理なく専門性を高めていける可能性があります。
未経験者が最初の一歩を踏み出す際に確認したい職場の条件
未経験者を募集している企業には、大きく分けて「教育前提で採用する企業」と「人手不足を補うために採用する企業」の2パターンがあります。入社後の成長スピードに差が出やすいため、応募前に以下のポイントを確認しておくと良いでしょう。 チェックすべきポイント:
- 研修制度の有無・期間:入社後にどのような研修があるか、期間はどの程度か
- 配属後のフォロー体制:先輩社員によるOJTやメンター制度があるか
- キャリア面談の有無:定期的にキャリアの方向性を相談できる機会があるか
特にSES(準委任契約)の働き方では、配属先のプロジェクトによって経験できる業務内容に差が出る場合があります。たとえば、最初の配属先がSOC(セキュリティ監視センター)であれば監視業務を中心に経験を積むことになりますし、シフト制の現場では夜勤が発生するケースもあります。 一方で、SESには「大手企業のプロジェクトに参画できる」「複数の業界・システムを経験できる」といったメリットもあります。最初から理想の業務に就けなくても、研修やフォロー体制が整っている環境であれば、段階的にステップアップしていくことが可能です。
30代以上からの挑戦における戦略
「30代未経験は厳しいですか?」という疑問を持つ方もいるかもしれません。「20代より難易度は上がるものの、不可能ではない」と考えられます。 30代以上の場合、以下の要素を掛け合わせることで評価される可能性があります。
- ドメイン知識:前職の業界知識(金融、医療など)はセキュリティでも活かせる場合がある
- マネジメント・折衝経験:顧客調整力やチームリーダー経験は、エンジニアになっても重宝されるポータブルスキル
- 英語力:最新のセキュリティ情報は英語が多いため、英語ができることが評価につながるケースもある
「技術はこれから習得しますが、ビジネススキルはすでに持っています」という姿勢で臨むのが30代以上の戦略の一つです。
学習ロードマップとおすすめ資格

闇雲に勉強を始めても挫折してしまう可能性があります。効率的な学習ロードマップと、取得を目指すべき資格の優先順位を解説します。
学習期間の目安とスケジュール
完全未経験から転職活動を開始できるレベルになるまで、働きながら学習する場合は約6ヶ月〜1年程度を目安にすると良いでしょう。
| 期間 | 学習フェーズ | 主な内容 |
|---|---|---|
| 1〜2ヶ月目 | IT基礎固め | ITパスポート・基本情報レベルの知識習得 |
| 3〜4ヶ月目 | インフラ基礎 | ネットワーク(CCNA範囲)、Linux操作、クラウドの基礎 |
| 5〜6ヶ月目 | セキュリティ基礎 | セキュリティ概念、ツール操作、資格取得 |
| 7〜8ヶ月目 | 実践・ポートフォリオ | 仮想環境構築、CTF挑戦、ブログ執筆 |
ステップ1:ITインフラ基礎の習得
セキュリティを学ぶ前に、「守る対象」を理解することが大切です。
- ネットワークの基礎:IPアドレスとポート番号の関係、TCP/IP(インターネット上でデータをやりとりするための通信ルールの総称)とOSI参照モデルHTTP/HTTPS(Webページを閲覧する際に使われる通信規格で、HTTPSはデータを暗号化して安全にやりとりする仕組み)、DNSの仕組み
- サーバー・OSの基礎(Linux):基本コマンド(ls、cd、mkdir、chmodなど)、権限管理(パーミッション)、ログファイルの確認
- クラウドの基礎(AWSなど)
現代のシステムはクラウド上に構築されるケースが主流になりつつあります。AWSの入門資格であるCloud Practitioner(クラウドプラクティショナー)は、AWSが提供するクラウドサービスの基礎知識を問う認定資格です。クラウドの概念やセキュリティ、料金体系などを幅広く学べるため、インフラ全体の理解が深まり、転職活動でもさらに有利に働く可能性があります。 学習方法としては、VirtualBoxなどの仮想化ソフトを使い、自分のPCにLinuxをインストールして実際に触れてみることが効果的と考えられます。
ステップ2:資格取得で知識を証明する
未経験者にとって、資格は知識レベルと学習意欲を客観的に証明する有効な手段となり得ます。 おすすめの取得順序:
- 基本情報技術者試験:IT全般の基礎。エンジニアを目指すなら取得しておきたい国家資格です。
- CCNA(Cisco Certified Network Associate):世界標準のネットワーク資格。取得すれば「ネットワークの基礎は理解している」と評価されやすい傾向があります。
- LinuC(Linux技術者認定試験)レベル1:Linuxサーバーの構築・運用スキルを証明します。
- CompTIA Security+:国際的なセキュリティ資格。実務寄りの知識が問われ、外資系企業などでも評価される場合があります。
上級資格として情報処理安全確保支援士(SC)がありますが、合格率約20%前後の難関資格のため、学習の最終目標として設定するのが現実的かもしれません。
ステップ3:実践的学習とツール活用
座学で知識を得たら、手を動かして「知っている」を「できる」に変えていくことが大切です。
仮想環境の構築
| やること | 内容 |
|---|---|
| OSの準備 | VirtualBoxにKali Linux(ペネトレーションテスト用OS)をインストール |
| 練習環境の用意 | 「やられアプリ」(OWASP Juice Shopなど)を導入し、安全に試せる学習環境を作る |
CTF(Capture The Flag)への挑戦
CTFとは、セキュリティ技術を競うコンテストです。楽しみながらスキルを磨け、実績としてもアピールできる場合があります。
| CTF名 | 特徴 | おすすめポイント |
|---|---|---|
| CpawCTF | 日本語対応・初心者向け | はじめてのCTFに最適 |
| PicoCTF | 海外の教育用CTF | ゲーム感覚でステップアップできる |
※注意:許可なく他人のサイトやサーバーに攻撃ツールを使うのは犯罪になる可能性があります。必ず自分のローカル環境内で行うようにしてください。
評価されるポートフォリオと面接対策

スキルを身につけたら、いよいよ転職活動です。未経験者が評価されるためのポートフォリオ作成と面接対策を解説します。
ポートフォリオが差別化につながる理由
採用担当者は未経験者に対して、「自分で調べて解決できる能動的な人」かどうかを見極めようとする傾向があります。 ポートフォリオを作成すれば、「実際にここまで手を動かして学びました」という具体的な証拠になります。未経験者全員がポートフォリオを用意しているわけではないため、作成することで他の応募者との大きな差別化につながる可能性があります。 「いきなり本格的なものを作るのはハードルが高い」と感じる方は、まずはブログで学習記録をつけることから始めるのがおすすめです。日々の学習内容や気づきを文章にまとめるだけでも、継続的な学習姿勢のアピールになります。
効果的なポートフォリオの例
セキュリティ分野では、以下の3つが代表的なアピール手段になります。
技術ブログでの発信
| 発信テーマ | 内容の例 | ポイント |
|---|---|---|
| CTFのWriteup | CTFの問題をどう解いたかを解説する記事 | 答えだけでなく思考プロセスまで書くと評価が高い |
| 技術検証記事 | 「仮想環境を構築してOWASP ZAPで診断してみた」など | OWASP ZAPはWebアプリの脆弱性を自動検出するオープンソースツール |
| セキュリティニュースの考察 | 最新の脆弱性や攻撃事例に対する自分なりの分析 | 情報感度の高さと分析力をアピールできる |
GitHubでのコード公開
GitHub(ギットハブ)は、自分が書いたプログラムのソースコードを公開・管理できるプラットフォームです。エンジニアの「作品置き場」として広く使われています。
| コードの例 | 概要 |
|---|---|
| ポートスキャンスクリプト | Pythonで作成した、対象マシンの開いている通信ポートを調べるツール |
| ログ解析スクリプト | ログファイルから特定のエラー行だけを自動で抽出するツール |
脆弱性診断レポートの作成
ローカル環境の「やられアプリ」に対して実際に診断を行い、その結果をPDFレポートにまとめます。
| レポートに含める項目 | 内容 |
|---|---|
| 脆弱性の内容と再現手順 | 発見した問題の説明と、スクリーンショット付きの再現方法 |
| リスク評価 | その脆弱性がどの程度の危険性を持つかの分析 |
| 対策案 | 脆弱性を解消・軽減するための具体的な提案 |
このレポートがしっかり書けていれば、「診断業務の基礎ができている」と判断される可能性があります。面接時に最も差がつきやすい成果物のひとつです。
面接でよく聞かれる質問と回答のポイント
Q: なぜインフラではなくセキュリティなのですか?
→ インフラ知識をベースにしつつ、攻撃の手口を分析して能動的にリスクを排除するプロセスに惹かれていることを伝えると良いでしょう。
Q: 最近気になったセキュリティニュースは?
→ 具体的な事例を挙げ、原因と対策について自分の考えを述べます。IPA(独立行政法人情報処理推進機構。IT人材の育成やセキュリティ情報の発信を行う国の機関)やJVN(Japan Vulnerability Notes。IPAとJPCERT/CCが共同で運営する、ソフトウェアの脆弱性情報を日本語で提供するデータベース)などの情報源を日頃からチェックしておくことが大切です。
Q: 未経験でついていけると思いますか?
→ 現在の学習時間と継続している姿勢を具体的に伝え、入社後もキャッチアップを続ける意思を示すことが重要です。
Q: 前職の経験はどう活かせますか?
→ セキュリティの仕事は、他部署にルールの遵守をお願いする「交渉」の場面が多くあります。前職での営業や接客、事務などの経験があれば、それは立派な「コミュニケーションスキル」として、技術力と同じくらい評価されるポイントになる可能性があります。文系・異業種出身であっても、こうした調整業務との親和性を積極的にアピールすると良いでしょう。
よくある質問
完全未経験でもセキュリティエンジニアになれますか?
可能と考えられますが、いきなりセキュリティ専門職に就くのは難易度が高い傾向にあります。まずはネットワークエンジニアやサーバーエンジニアとしてIT業界に入り、1〜2年程度の実務経験を積んでからセキュリティ職へステップアップするルートが現実的でしょう。ただし、資格取得やポートフォリオ作成で十分な準備をすれば、ポテンシャル採用で直接セキュリティ職に就ける可能性もあります。
文系出身でも大丈夫ですか?
問題ない場合が多いです。セキュリティエンジニアの業務では、論理的思考力やドキュメント作成能力、コミュニケーション能力も重要と考えられます。技術は後から学べますが、これらのソフトスキルは文系出身者が強みとして活かせる場面が多くあるかもしれません。
どの資格から取得すべきですか?
IT完全未経験であれば、基本情報技術者試験から始めることをおすすめします。その後、CCNA(ネットワーク)やLinuC(Linux)でインフラ知識を証明し、CompTIA Security+でセキュリティの専門性を示すという順序が効率的と考えられます。
独学とスクール、どちらがおすすめですか?
自走力があれば独学でも学習可能と考えられます。書籍やオンライン教材、無料の学習サイトを活用して基礎を固めましょう。ただし、独学でモチベーション維持が難しい場合や、体系的に学びたい場合は、スクールを検討するのも一つの選択肢です。費用対効果を考慮して判断することをおすすめします。
まとめ
未経験からセキュリティエンジニアを目指す道のりは、決して平坦ではないかもしれません。広範な知識と継続的な学習が求められます。しかし、だからこそ挑戦する価値があり、その先には高い市場価値と安定したキャリアを得られる可能性があります。 今日から始められるアクション:
- 基本情報技術者試験の参考書を手に取る
- IPA(独立行政法人情報処理推進機構)が毎年公表している「情報セキュリティ10大脅威」を読んでみる
- PCにVirtualBoxをインストールして仮想環境を作ってみる
正しいロードマップに沿って、毎日少しずつでも前に進むことで、セキュリティエンジニアとしてのキャリアへの道が開けてくるでしょう。 未経験からセキュリティエンジニアを目指す場合、独学だけで進めるよりも、どのような職場・案件・育成環境を選ぶかでキャリアのスピードが変わります。もし、自分に合うスタート地点が分からない場合は、求人に応募する前に、カジュアル面談などを通じてキャリアの方向性を相談してみるのも有効な手段です。
未経験のエンジニア転職なら
テニショクエンジニア
エンジニアに興味はあるけれど、
本当に自分にできるのか不安…
そんな方のために、
テニショクエンジニアは未経験からの
IT・機電エンジニアのキャリア形成を
支援しています!


当サイトでは未経験からエンジニアとして働くために役立つ情報や、未経験歓迎の求人を掲載しています。
また、あなたの希望や適性に合わせた働き方の提案やキャリア面談を受けることができ、エンジニアとしてのスタートを安心して切ることができます。
先輩エンジニアのキャリア

- 成功の秘訣!
- 実際に複雑なシステムの中身に深く触れられた!
- 高い壁にぶち当たっても周囲の先輩方を頼って突破!
- 何かに挑戦するのに遅すぎることはない!という気持ち
BREXA Technologyでは入社後に現場で活躍できるよう基礎学習のサポートやキャリア相談を行っています。未経験からエンジニアとして成長していきたい方に向けて、丁寧なフォロー体制を整えています。
どんな働き方が合うのかから一緒に整理できますので、まずは「テニショク エンジニア」を運営するBREXA Technologyのカジュアル面談へ!
オンラインで気軽に参加いただけるカジュアル面談を実施しているので、「まずは話を聞いてみたい」「研修制度についてもっと詳しく知りたい」という方は、ぜひお申し込みください。
あなたの希望や適性に合わせた働き方の提案やキャリア面談を受けることができ、エンジニアとしてのスタートを安心して切ることができます。
この記事をシェア













